お金を増やす原動力。

  • 2021年7月30日
  • 2022年9月22日
  • 考え方
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お金を増やすために色々調べても、実際には始めるまでに時間がかかりませんか?

はじめの一歩って難しいですよね。

そんな時、そもそも自分はお金に対してどのようなイメージを持っているかを問いかけてみましょう。

■ お金に対するイメージを再確認する

私は、お金に対して良いイメージを持っていませんでした。

父も母も働いたり子育てに忙しく、特別な金融教育を受けることもありませんでした。

社会人になってからは、ただただ働かなくてはいけないという思いでずっと働いてきました。

元々物欲もなく、建設的で前向きな将来像を描くこともなく、婚活にも嫌気がさした頃、気がつけば30歳でした。

段々、私は何のために働いているのか、分からなくなりました。

自分自身の未来に希望が持てなくなっていったのです。

ふと、明日が来なくてもいいのであれば、という考えが頭をよぎりました。

手元には夏のボーナスがありました。

■ お金を使う

私はこのボーナスを使おうと考えました。
自分がどのようなことにお金を使うか自分自身もよくわからなかったので、
気の赴くままにお金を使ってみようと思いました。
ですが思いの外、使い道があまりわかりませんでした。


とりあえず、お酒が好きだったので、週に2回、居酒屋やバーをはしごして、お金のことを気にせず使うというルールをざっくりと設けました。
すると、初回からとても楽しくなることがわかりました。

明日どうなってもいいという強い気持ちがあるので、勢いよくお金を使うことができ、それなりに刺激的で楽しい経験をすることができました。

■ 現実と向き合う

秋も深まる頃のある日、通帳を開いてみて驚愕しました。

いつの間にか、夏にもらったボーナスは跡形もなく消え、お金が1万円しか残っていません。
どうしてこんなに減っているのでしょうか。

振り返ろうと思いましたが、その振り返り方すら皆目検討もつきませんでした。

誰かに盗まれたのではなく、自分が全部使ったことだけは確かに理解できました。

つまり、普段自分が生活費にどのくらいお金を使っているかどうかもわかっていなかったのです。

そこで、試しに、家計簿をつけようと思いました。
ですが、市販の家計簿はどれも書く項目が多すぎて、長続きしないだろうと思いました。
試しに、手元にあったA4大学ノートの1ページに書き殴ってみました。
食費、光熱費、携帯代、、思いつくままの項目を書き出し、大体の予算を書いてみました。
この時点でとても苦痛を感じました。
自分の至らなさを目の当たりにした気がして、ダメな自分を認める作業が苦痛でした。
理由はすぐわかりました。
1ヶ月の給料よりも、1ヶ月の生活費が確実にオーバーしていたからです。
ボーナスで赤字を埋めていたのですが、それすら直視するのを避けていたのです。

私は強いショックを受けました。
これでは本当にお金がなくなってしまう。
老後は一生一人かもしれない。
仕事もいつまで続けられるかわからない。
こんなに無計画な生活を送っているけど、最期はせめて身内には迷惑をかけずに一人で生きていきたい。
そのためには、お金を節約して、さらに増やしていくことが必要だと感じたのです。

私の強い原動力、それは、一人で最期まで周りに迷惑をかけずに老後を生き抜くというプライドでした。

■ 原動力を行動力に移す

このちっぽけなプライドを火種に、そして、これまでこんなにお酒や遊びでお金を使えたのだから、月3000円くらいの投資なら、1回飲みに行った感覚で投資ができるのではないかと考えました。

そこからはすぐ投資の本を買い、証券会社の書類申請手続きを行い、投資信託を月3000円から始めました。

それから4年。色んな投資をしつつ、私の総資産は600万円近くまで増えています。

たまに、投資がうまくいかなくて、気持ちが沈むこともありますが、投資を始める時の悲惨な状況をすぐに思い出し、自分を奮い立たせて相場にしがみついています。

皆さんにもお金を増やしたいと思うきっかけはそれぞれです。
どのようなきっかけであれ、その気持ちは大事にしてほしいです。
初心忘るるべからず。です。
必ずお金を増やすことができます。

このブログを読んでくださる皆様の富がさらに豊かになりますよう、祈っています。